スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --:-- | スポンサー広告  TOP

チーフシアトルのサポートを思い出す旅

シャスタハッピーツアーの後にシアトルに行きます。
秋分のイニシエーションもチーフシアトルとともに行います。


シアトルの語源・・・

シアトルの名は、開拓者のひとりデビッド・ドック・メイナードが親交を深めた、スコーミッシュ族の酋長“シアルス(Sealth)”の名がなまって付けられたもの。タコマ、スポケン、ヤキマなど、ワシントン州にある都市の名は、1775年にスペインの探検家が上陸するまで先住していた約50種族のネイティブ・アメリカンらの言葉に由来しているものが多い。


1854年 アメリカ合衆国第14代大統領 ランクリン・ピアスが
それまで住んでいたインディアンたちの土地を買収彼らに居留地を与えると申し出ました。

翌年インディアンの首長シアトルはこの条例に署名します。

長い文章ですが、首長シアトルが大統領に宛てた日本語訳です。


はるかな空は涙をぬぐい
今日は美しく晴れた
あしたは雲が大地をおおうだろう
けれど 私の言葉は
星のように変わらない

ワシントンの大首長が
土地を買いたいといってきた
どうしたら空を買えるというのだろ?
そして大地を
私には わからない

風の匂いや水のきらめきを
あなたはいったいどうやって買おうというのだろ?
すべてこの地上にあるものは
わたしたちにとって神聖なもの

松の葉のいっぽんいっぽん
岸辺の砂のひとつぶひとつぶ
深い森を満たす霧や
草原になびく草の葉
葉影で羽音をたてる虫の一匹一匹にいたるまで

すべてはわたしたちの
遠い記憶の中で神聖に輝くもの
わたしたちの体に血がめぐるように
木々のなかを 樹液が流れている

わたしはこの大地の一部で
大地は わたし自身なのだ

香りたつ花はわたしたちの姉妹
熊や鹿や大鷲はわたしたちの兄弟

岩山のけわしさも
草原のみずみずしさも
子馬の体のぬくもりも
すべて同じひとつの家族のものだ

川を流れるまぶしい水は
ただの水ではない
それは 祖父のそのまた祖父たちの血

小川のせせらぎは祖母の
そのまた祖母たちの声
湖の水面にゆれるほのかな影は
わたしたちの遠い思い出を語る

川は わたしたちの兄弟
乾きをいやしカヌーを運び
子どもたちに惜し気もなく食べ物を与える

白い人よ
どうかあなたの兄弟にするように
川にやさしくしてほしい

空気はすばらしいもの
それはすべての生き物の命をささえ
その命に魂を吹き込む

生まれたばかりのわたしに
はじめての息を与えてくれた風は
死んでいくわたしの
最後の吐息を受け入れる風

だから白い人よ
どうかこの大地と空気を
神聖なままにしておいてほしい

草原の花々が
甘く染めた風の香りをかぐ場所として

死んで星々の間を歩くころになると
白い人は
自分が生まれた土地のことを忘れてしまう

けれどわたしたちは
死んだ後でも
この美しい土地のことを決して忘れはしない
わたしたちを生んでくれた母なる大地を

わたしたちが立っているこの大地は
わたしたちの祖父や祖母の灰からできている

大地はわたしたちの命によって豊かなのだ

それなのに白い人は
母なる大地を
父なる空を
まるで羊か光るビーズ玉のように
売り買いしようとする

大地をむさぼりつくし
後は砂漠しか残さない

白い人の町の景色は
わたしたちの目に痛い
白い人の町の音は
わたしたちの耳に痛い

水面を駆け抜ける風の音や
雨が洗い浄めた空の匂い
松の香りに染まった柔らかい闇のほうがどんなにいいだろう

ヨタカのさみしげな鳴き声や
夜の池のほとりの蛙のおしゃべりを聞くことができなかったら
人生はいったいどんな意味があるというのだろう
わたしにはわからない

白い人はなぜ
煙をはいて走る鉄の馬のほうが
バッファローよりも大切なのか
わたしたちの命をつなぐために
その命をくれるバッファローよりも
わたしたちにはあなたがたの望むものがわからない

バッファローが殺しつくされてしまったら
野生の馬がすべて飼い馴らされてしまったら
いったいどうなってしまうのだろ?

聖なる森の奥深くまで人間の匂いがたちこめたとき
いったい なにが起こるのだろ?
獣たちがいなかったら
人間はいったいなんなのだろう?
獣たちがすべて消えてしまったら
深い魂のさみしさから
人間は 死んでしまうだろう

大地はわたしたちに属しているのではない
わたしたちが 大地に属しているのだ

確かなことはどんな人間でも
赤い人も
白い人も
わけることはできないということ

わたしたちは結局同じひとつの兄弟なのだ
わたしが大地の一部であるように

あなたもまたこの大地の一部なのだ

大地がわたしたちにとってかけがえのないように
あなたがたにとってもかけがえのないものなのだ

だから 白い人よ
わたしたちが子どもたちに伝えてきたように
あなたの子どもに伝えてほしい

大地はわたしたちの母
大地にふりかかることは
すべてわたしたち大地の息子と娘たちにふりかかるのだと

あらゆるものがつながっている
わたしたちがこの命の織物を織ったのではない

わたしたちはその中の一本の糸にすぎないのだ
生まれたばかりの赤ん坊が母親の胸の鼓動をしたうように
わたしたちはこの大地をしたっている

もしわたしたちが
どうしてもここを立ち去らなければならないのだとしたら

どうか白い人よ
わたしたちが大切にしたように
この大地を大切にしてほしい
美しい大地の思い出を受け取ったときのままの姿で
心に刻みつけておいてほしい

そしてあなたの子どもたちのそのまた子どもたちのために
この大地を守り続け
わたしたちが愛したように
愛してほしい

いつまでも どうか いつまでも



スポンサーサイト

2013/09/01 22:28 | 光のことばCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。